そういや最近増量中です(´・ω・`)
減量期に入ったらダイエットブログでも始めますかね
今日はベルリンの壁が初めて建築された日です。
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1961年、冷戦下において分裂していた東西のドイツですが、当時はまだ往来が自由でした。
しかし、ベルリン市内の境界線を経由して東側から西側への流入が続き、東ドイツ側に深刻な影響を及ぼしていました。
東ドイツは自国の体制を守るため、突如としてベルリン市内における東西の通行を全て遮断し、東西ベルリンの境界線を全て有志鉄線で隔離しました。
これがベルリンの壁の始まりです。 ベルリンの壁はドイツ分断の象徴であり、かつての東西冷戦の象徴的な建造物でした。
その後、1989年までの28年間もの間、東西ドイツは壁によって分断されたままでした。 有刺鉄線とブロックによる障壁はその後，監視塔と銃座，地雷に守られた有刺鉄線付きのコンクリート壁 (高さ最大5メートル) に変わりました。
80年代までに、壁と電流フェンス、堡塁による障壁は45キロに及び市を分断。
その後さらに120キロ延びて西ベルリンを囲い込み、完全に往来は出来なくなりました。
この背景には1953年からの労働ノルマの大幅な強化による反発や市民による反政府運動があり、ベルリンで西へ逃れる難民の数は週1万人に達し、1日で2000人を超す日もありました。東ベルリンを管理するソ連軍政官は、東ベルリンに住みながら西ベルリンに働きに出て行く人々に対して、氏名を登録して家賃と光熱費を東側通貨のドイツマルクで支払うように命じました。
この週末の難民流出者は3268人にものぼり、その後も流出者総数は翌日は1741人、更に翌々日には1926人、1709人、1532人と次々に東ベルリンから労働者が西側に脱出。合計で10776人が僅か1週間のうちに国内から消えていく異常事態にまで発展しました。 ベルリンの壁が建設された後も、約5000人の東ドイツ市民がさまざまな手段で壁を越え西ベルリンに逃げ延びたと言われ、壁を越えようとして東ドイツ当局に捕えられた市民も5000人に及び、191人が壁越えの最中に射殺されました。 当時は家族を東西で分断された労働者も多く、両国間のスパイ活動も苛烈を極め、数多くの凄惨な事件や悲惨な出来事が起きたと言われています。
1989年11月9日夕刻、東ドイツ政府によって、国外旅行と国外移住手続きの簡略化と実施が発表され、事実上の国境開放となるや、数万人の市民がゲート開放の10日0時を境に一斉に西ベルリンを訪れ、10日未明には市民の手によって壁が破壊され始めたそうです。
現在も壁が撤去された地面にはそれを示す銘が刻まれています。
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