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こちらの方が見やすいと思います(‘ω’)ノ

筋肉を増やしながら脂肪を減らす

筋肉を付けて基礎代謝を上げて痩せやすい体を作る

〇〇を食べると痩せる

 

 

ダイエットブログやツイッターなんか見てるとたまに見かけるのですがこれを書いてある人は信用しない方がいいです。

あきらかに勉強不足で

その辺からとりあえず情報を集めてきて理解してない人のセリフです。

 
筋肉を増やしながら脂肪を減らす
まず不可能です、成長期の子供やテストステロンのバンバン出てる男子高校生、強力なアナボリックステロイド使用者、そういう特別な人なら可能ですがダイエットをする大人、特に女性には不可能です。

 

少し詳しい話
なんで不可能なのか、筋肉が増えるというのは筋肉を作る栄養が必要です、ざっくり言えばタンパク質なんですがカロリーも必要なんです。

一日の摂取カロリーが消費カロリーを超えていないと筋肉は増えません。

カロリーが余るって言う事は脂肪も増えます、つまり筋肉を増やすときは一緒に脂肪も必ず増えるのです。

 

逆に脂肪を減らすためには消費カロリーが摂取カロリーを超えてなければいけません、この状態ですと筋肉は減っていきます。

この現象は変えることはできません、しかし調整することができます!

 

理想

ダイエット時(減量期)

筋肉が減る量(小)脂肪が減る量(大)

 

筋肉を増やすとき(増量期)

筋肉が増える量(大)脂肪が増える量(小)

 

このように調整することができます、ボディビルやフィジークなどボディメイキングをしている人たちはこの増量期と減量期を上手く使い分けて筋肉を増やし脂肪を減らしているんです。けして筋肉を増やして脂肪を減らすを同時にやっているわけではありません。

 

では実際どう調整するのか?
ダイエット時(減量期)
人間の体は必要のない器官はどんどん衰えていくように設計されています、逆にいえば普段から使っている場所は必要な場所として認識されなるべく維持したり強化しようと働きます。この生理的現象を利用して筋肉が必要だと認識させればいいのです。

筋肉トレーニングをして筋肉に負荷を加えることでこの筋肉は普段から使ってるから減らさないようにしなきゃなーって思わせます。

ダイエットの時に筋トレをするのは筋肉を増やすためではなく筋肉を減らしにくくするためです。

気を付けてほしいのは筋トレの強度、あまり負荷の大きいウェイトトレーニングをやるよりも低負荷高回数のトレーニングのほうが減量期にはおすすめです。

あまり負荷の強いトレーニングを頑張ってしまうと筋肉にカタボリックが進んでしまうからです、簡単に言えば沢山壊れちゃうってことです。壊れてしまったのに栄養が足りない状態ですと治せなくなってしまうのであまり壊さずに筋肉を使ってあげるんですね。

 

筋肉を増やす(増量期)
まーばんばん筋トレしてタンパク質多めのご飯をいっぱい食べればいいです、理屈は簡単だけど実践はなかなか難しい、ダイエットとはあまり関係ないことなので詳しくは話しませんがそういうことです。ただカロリーを増やしすぎると脂肪の増える量も多くなるのでそこら辺の匙加減。

一つ気を付けてほしいのはビタミンやミネラル不足

これを見落としている人がおおいですね、筋肉を作るにはタンパク質、カロリー以外にもいろいろな栄養素が必要です、なのでMVMのサプリメントなんかも使用するのをお勧めしますね。

 

 

とりあえず今回は

筋肉を増やしながら脂肪を減らす

の嘘について書いてみました

筋肉を付けて基礎代謝を上げて痩せやすい体を作る

〇〇を食べると痩せる

についてはまた後程書いていこうかなと。

間違った知識で無駄なダイエットをしないよう気を付けてくださいね。

 

相談、質問などあればコメントいただければ答えますので気軽に声かけてください。

 

よかったらレコーディングダイエットも見てくださいね(‘ω’)ノ

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